以前から登りたくて、うずうずしていた山だ。しかしながら、笹が相当深く、ある程度のベテランさんか副数人でいかないとココロが途中で折れてしまうのではないかと思っていた山です。 本日は、同僚も一緒に登るということだったので、この山をチョイスしました。 本日は、それぞれ 自称 晴れ男一人と自称雨男一人とやすらぎさんの3人での登山だ。 ということで、雨2晴1で雨の勝ち となり、霧雨が降る中の出発となります。 下界では晴れなのにね(^_^;) この山は、 その山様が烏帽子の形をしていることから烏帽子山となったそうだ。 それを中心に、隣のピークは前烏帽子。落禿と呼ばれる山は、東烏帽子山とも呼ばれることがあります。 |
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9:05 東みよし町役場から南へ桟敷峠を通過し深淵方面へ 落合峠 少し手前位からガスが出始めて 落合峠ではこんな感じ。 うーん一面のガス。なんも見えん(-_-;) しかも、霧雨も降っているようだ。 |
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9:15 支度を整えて、出発です。しょっぱなから、笹が深く 登山道がうっすらとしか分からない。 その上、霧雨で 笹は濡れている。スパッツ程度で、どうにかなるもんじゃない(^_^;) 1秒でズボンは、びしょびしょに濡れる(^_^;) |
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9:23 笹をとりあえず抜けると尾根に出ます。 下調べをしていないので、ここで頭をひねります。 寒峰への標識はあるが、烏帽子などの標識は無い。 おまけに 登山道は4方向に分かれている。 どっちへ行けばいいんじゃ!? スマホやGPSを駆使して、とりあえず、寒峰方面へ行ってみようということになりした。 |
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9:24 ずーっとガスで、周りが全く見えない(^_^;) 景色を見て 進行方向を決めることができない状態です。 |
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9:28 水がたまり、池になっている。 魚でもいそうな雰囲気だが、なにもいない。 |
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9:42 周りがガスで 景色の変化が分かりません。 ガスも一向に晴れる気配がない(^_^;) |
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9:49 落禿 到着。標高1683m。 落禿山(おちはげやま)とか東烏帽子山(ひがしえぼしやま)とも呼ばれることがあります。 山頂は、三角点があるだけで、さっぱりとしたものです。 本来なら、景色がいいところだろうが、本日はガスで何も見えません。 |
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9:50 山頂は、見渡す限りガスでおもしろくないので 、すぐに出発。 登山道を進みます。 |
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9:52 落禿山頂から 下り始めると 樹木も現れます。 これが大変。 笹だけなら、問題なくアグレッシブに進めるが、 ザックザック 大胆に歩いていると、笹に隠れた低木がいきなり現れて 足を引っ掛けるのだ。 |
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9:58 しばらく、歩くと鎖場があります。 しっかりとした 鎖で安心感はありますが、 本日は、霧雨とはいえ、雨です。 滑りやすい足場と金属の鎖は滑りやすいだろう。 |
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10:00 それぞれ、ゆっくりと降りてきます。 滑るかも?って考えながら下りてきているので怖いです。 |
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10:10 鎖場からしばらく進むと またもや、深い笹になります。 身長の高い同僚もこの通りです。 |
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10:11 深い笹に、同僚たちもヤレヤレという感じです。 |
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10:23 さすが徳島県人!! こんな笹の中でも 両手を上げて阿波踊りを踊るとはっ!! 讃岐出身のやすらぎさんにはまねができないっ!!(@_@;) |
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10:51 前烏帽子山 到着。 若干、雨降ってるし、 もうここでええんちゃうん(^_^;)って感じになっているが、、 だれも言い出さない。 これは、ガスで目的地の遠さが分かっていないのと、標識に1.0kmって書いてあるので あともうちょっとって気にさせてくれたのだろう。 ガスが出てなければ、遠い ここでやめようってことになってたかも(^_^;) |
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11:18 前烏帽子からしばらく歩いたが、 全くガスが晴れる気配がない。 途中、異常に笹が深く、写真どころではない(;一_一) |
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12:10 そして、烏帽子山 到着。 ああ、夢にまで見た、烏帽子の形が書かれた山頂標識を実際に見て、感動する(^_^)v |
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12:12 山頂での 登頂記念の写真を撮影。 山頂は、意外と広かった。 写真を撮影している間にも、少しだけだが、ガスが多少晴れる事もあった。 |
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12:17 山頂から見た 落合峠方面。 |
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12:26 山頂は、霧雨や笹などで濡れた体では寒かった。 あったかいカップラーメンは、安物といえど、なにより美味しく感じました(^_^;) |
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12:43 山頂で食事を楽しむ同僚たち 山頂は、ススキがたくさん生えていて、秋の山を演出しています。 |
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15:22 山を降りるとガスは晴れました。 さすが雨男!!(^_^;) |
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