直線上に配置

飛蔵山(ひぞうやま)<標高723m>    2012/12/11

 
午前中は、所用で時間がなく、昼からは多少時間があるが、夕方からは、また所用が・・・。
こんなスケジュールで、どこも行けーん!(^_^;)家で、おとなしく地図でも見て読図のポイント地点を読みこなしたり
登山ルートを考えたりしていました。じかんがあまりない時に、登れる山を見つけようと考えていたところ、
いい所があり、ああでもないこうでもないと想像していたが、現場見ないことには、なんも本当のことがわからん
ということで、時間も少しあることだし、天気もこんなに良いので山へ行かないなんて、ありえ〜ん、、、
、、ということで現場を下見ということで出発。

この山は、山深い村で人が生活していた時に、お祭りも盛んに行われていたという所で。
住む人がいなくなって、登る人もほとんどいなくなった、忘れられた山です。
山頂には阿弥陀如来の石像が祭られているそうです。
山の読み方は、分かりません。「ひぞうやま?」「とびくらやま?」


12:32

鵜の田尾トンネルのすぐ横に林道があり、以前から気になっていた。
どこまでつながっていて、車は通れるのか?
よくわからないので、とりあえず、トンネル横の広くなっているところに駐車。
 12:33

林道は、こんな感じ。
右側に宮川内谷川を見ながら進みます。
車1台ほどの林道は、舗装されており、車で来てもよいが
転回出来るかどうか心配なので歩きます。
12:37

「罠有り」と書いた札がかかっている。
なんじゃこりゃ。

ワナを探してみたが見当たりませんでした(^_^;)
12:51

少し進んで、転回できる場所があったので、車をとりに戻って、ここまで来ました。
この先もあるのだが、どんどん道が狭くなるので
ここまで広くなっている所は無いだろうと判断して、駐車して出発。
 12:52

砂防ダムの向こう側に、小さい小箱が並んでいる。
なんだあれ?蜂の箱か?
12:56

空は、青空、、、
時間があれば、剣山方面などに出かけるのだが
ライブカメラをチェックするとけっこうな積雪だ。
そろそろ山スキーもできるかも
12:57

この橋は怖い。壊れそうだ。
 12:58

ここで、車道終了。
車道終了の地点も広くなっており、展開もできる。
最終まで来てもだいじょうぶかな。
さぁ、もう帰ってもいいんですが。
あれ、靴はトレッキングブーツだし
フル装備が入ったザックを背負っている。
時間も、もう少しあるなぁ???
どうしよう。


12:59

どうしようって悩みながらも進んでしまいました(^_^;)
どうやら、私も山屋という分類に属するのかも知れません。

車は無理な感じですが、轍がありますね。
少し前までは、車が通ってたのか?
13:01

石組があります。
この辺りも、かつては住居があったんでしょうね。

13:02

この赤い実はなんの実だろう。

なんかよくわからんけど、キレイな赤い実も見れたし
帰ってもいいけど、もうちょっと先まで(^_^;)
13:03

ああ、天気いいなぁ
こんな日は、雪山に行きたかったなぁ
と思いながら、里山を登ります。
目の前にある、谷の向こう側の山を越えれば、香川県
という場所です。
 13:03

むっ! マッサージイスが不法投棄されている。
けしからん(ー_ー)!!

ここまで、運ぶの大変だったでしょうに。
普通に、お金出して処分しようよ。
13:05

ここにきて、道が広くなり、うっすらと車の轍がある。
どうやってここまで車が入ったんだ?謎だ。

この小屋も、若干の生活感がある。
林業などの人が利用してるのかな?

13:07

道は広いが荒れている。
これは、何ぼ何でも車は来れないだろう。
13:08

竹が道をふさいでいます。

さすがに、もう帰ってもいいんちゃう?
という気持ちより、ちょっと先までという気持ちのほうが強い(^_^;)
13:11

宮川内谷川の源流なのか?
とうとう、またいで渡れる幅に。

この沢を横切っていきます。
13:15

ふう、やっと登山口。

立派な看板があるとは知らなかった。
旧道と新道があり、どちらを行こうか迷う。
・・・というか下見なんだから帰ろうよ(^_^;)
13:17

旧道荒れてますなぁ(^_^;)

さすが、忘れられた山。
 13:22

登山道は、しっかりと道があるが、
所々、倒木もあり、道をふさぐ。
そのつど、もう帰ればいいじゃんって 自問自答する。
答えは、まだもうちょっと(^_^;)
13:26

見所は、特にないが、 久しく誰も歩いてないんだろうなぁ・・
という所に足を踏み入れて 探検気分で楽しい(^_^;)
 13:31

石ゴロゴロの枯れた沢みたいなところを登ります。
ここで、地図と高度計で位置を確認。
うーん なんだかんだ言ってるうちに、半分登ったなぁ(^_^;)


13:34

なんか良く分からないアンテナがあった。
13:36

もう、道っぽいものは無くなり、地図と高度計だけが頼り。


13:38

道っぽいかな?というところを発見したが、来るなっ!と言わんばかりの倒木!
どうやったらこんな形で折れるのだろう?
風?雷?
これをくぐろうか、乗り越えようか?・・・
あれ、夢中で登っていたが15時から用事があったんだ(^_^;)
下見が、いつの間にか本当に登っていました。
・・・残念ですが、帰りの時間を考えて、ここまでとしました。


14:01

帰りに見たこれ。なんだろ??橋になんかコンセントプラグが付いている。
この山は、まだ山頂にいけていませんので、また機会があればチャレンジだ。
1時間程度と気軽に登れる山なので遠出できない時のために楽しみは先延ばしということにします。

トップ アイコン
トップページヘもどる

直線上に配置

inserted by FC2 system