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飯野山(いいのやま) <標高421.8m>2012/09/11

仕事に関連した用事で、宇多津に行くことになっていたこの日、交通費が出るわけ度もないので、せっかくだからいろいろ楽しもうと計画。
昼過ぎまで用事があるため、あまり遠くへは行けないし 時間もかけていられない。
それじゃぁということで、宇多津から近くで、四国百名山のひとつの飯野山へレッツゴーだ(^◇^)
飯野山は、その山様から讃岐富士とも呼ばれ、地域で親しまれている。

・・・・・・・という具合に、前日から実家理と計画。なのに当日は、朝から雨。しかも大雨警報っ!
雨男の力を十二分に発揮し、もはや予定通りの雨というべきかっ!(-_-;)  
13:13

仕事の用事が済み、空を見れば雨はやんでいる。
今がチャンスとばかりに、宇多津から、かっ飛ばして 飯野山登山口に!

低山のため、ザックはいらない。ペットボトルとカメラだけでOKだ。


13:14

はじめは、苦手の階段だ(^_^;)
13:15

登り始めて、すぐに、何やら動くものが!
よく見るとクワガタだ。
大雨で 落とされたのか?
13:15

少し進むと 使えなくしてある蛇口がたくさんある。

この蛇口はどういう時に使うものなのだろう。
これが埋まるくらいの登山客が来ることがあるのか?

13:16

スイカの風鈴がぶら下がっている。
今の時期の名物なのか?これ以外にも風鈴がたくさんあった。

「・・・・というか、なんで、1分刻み位で、レポートするの?」
「しっ! そんなことは聞いちゃダメっ!見所があまりないことがバレちゃうじゃないか(^_^;)」
13:16

派手な看板。
けっこい讃岐富士へようきたな!!

けっこいって・・・。今時、誰も使わない(^_^;)
「けっこい」とは、美しいとか立派なとかすごい などを意味する、讃岐弁だ。


13:17

たくさんの看板が並んでいる。
しっかりと確認してから登ります。
13:17

りっぱな登山口の看板がある。
どことなく、高丸山の看板をおもわせる。
13:20

宝性寺(ほうせいじ)跡

うーん  ここに寺があったのか。


13:22

やっと登山道っぽく なってきたが、しばらくこんな感じ。
木々が茂り、展望はいまいち。
13:30

しばらく歩くと、展望のよいところに出た。

宇多津の町並みがきれいに見える。
13:31

山屋はもちろん 直登コースを選ぶ。。。だろう(^_^;)
やすらぎさんは、山屋ではないが、直登コースを選択。

そら人さんも直登コースを選んでいる。
13:31

直登コースを登り始めると 大岩がある。
ここらでは 珍しい大きさだ。



13:32

ここから 延々 こんな感じの登山道。適度な傾度がちょうどいいのですが、何の展望もなく、
ただ、ひたすら登っていきます。
 

13:57

飯山登山口 方面からの道と合流地点。
ここでも、直登と迂回コースの選択ができる。
山屋ではないが、直登コースを行きます。
 

14:00

そして、山頂に到着。山頂には 数人の登山客が休憩していました。
「展望よし」と地図上に書いてあったところは、木が茂り展望はいまいちだ。
ネコがたくさんいるのが驚きだ。4〜5匹はいるだろうか?
   14:02

薬師堂

ここには、山頂の記念に記録できるノートがある。
名物のノートになっているようで、みなさんなにやら書いている。
 

14:02

おじょも桜のまわりだけにヤブランと思われる花が咲いている。
なんでここだけなのだろう?植えてるのかな?

「おじょも」っていうのは、伝説の巨人のことである。
山や島を作っていた巨人で、この飯野山もおじょもが作ったとされる。
ちなみに飯野山の隣に流れる土器川はおじょもの小便でできたとされる。
おじょもの足跡とさるものも残されており、その足跡から推測すると
身長20kmである。 ワイルドだろぉ〜(スギちゃん風)
   14:06

三角点と山頂標識のところで証拠写真を撮影。

展望がもう少しよければ楽しいが。。。
やはり周遊コースのほうが楽しそうだ。
直登コースは、体力作りには良さそうですけどね。

帰りは、周遊コースで帰ろうと思ったが、
道を間違えて直登コースで帰ることになってしまいました。(^_^;)
  

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