石鎚山(いしづちさん)<標高1982m> 2013/08/01
先月は、1度しか山へ行くことができず、残念な月となってしまった。 約1ヶ月登山をしていないのだ(^_^;) ということで、月が変わったこの日、ぜひ山へ行きたい。さてどこへ行こうか? 愛媛に来て、まだ挨拶していない山がある。西日本最高峰 石鎚山だ。 数年前に登ったことがあるが、その時の写真は少なく登山記録のHPを作れる状態ではない。 となれば、石鎚山へ行かないわけにいかないでしょう。(^_^;) 本来なら、土小屋からのコースを好んで登るのですが、瓶ヶ森林道が工事中で通行止めの為 大幅に大回りしないと土小屋に行けない(-_-;) お金はかかるがロープウェイで成就まで行って登ることにしました。 朝7時過ぎにロープウェイの乗り場のすぐ下の有料駐車場に到着。 そこでびっくり、車に黒い物体が100匹以上ぶつかってくる。よく見ると ブヨ・アブなどだ。黒い車なので牛かなんかと間違ったのか?ガンガン突進してくる。車をどんなに移動しても付いてくる(^_^;) 料金回収の人も、たかられて大変。これでは車から降りれないが、お金払わないといけないし、、、(-_-;) しょうがないので、降りて全速力で走った(^_^;)それでも20匹以上は付いてきた。 料金を払いさっさと車に戻ったが、車に10匹ぐらい入ってしまった。そのアブやブヨと格闘してたらロープウェイの出発時間になった 早めにきたが、台無しだ(^_^;)、さっさと身支度して出発です。 |
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8:00 8時ちょうど出発のロープウェイに乗り込み 約7分の空中散歩(^_^;) 上の駅である 成就駅に到着し、出発ですが、このロープウェイに乗っている人はみんな登山者って事なのか? みんな朝からすごいなー |
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8:12 成就駅で用を足していたら 先行者に置いて行かれた(^_^;) |
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8:14 石鉄大権現 こういう名前のお寺って他にもあったような、、 と思いながら、、、登山の安全祈願をする |
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8:15 成就にある石鎚神社までの道は、木々に囲まれたすがすがしい道です。比較的平坦で、すいすい進みます。 |
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8:24 ハガクレツリガネ(花)や、ブナの巨木で癒されます。 |
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8:29 成就に到着。石鎚神社にお参りして登山口へ向かいます。 |
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8:31 神門と書かれてある門が登山口。午前五時に開門し 午後五時に閉門する。 隣には、登山の注意事項が書かれてある。 単独登山はしない。。。だって(^_^;) |
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8:33 登山道に入って、最初のほうは、おおむね下り、楽ちんなのでどんどん進む(^−^) |
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8:43 しばらく歩くと、鳥居がある。 ここは、山頂へ行かない方が、山頂の神社を拝む所だそうだ |
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8:49 ここからが本格的な登山道。 しかし、整備されつくした登山道なので快適そのもので迷うこともない |
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9:01 ところどころ、階段になっている。階段の苦手な僕にはつらい(^_^;) |
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9:05 ちょっと行けば、階段 ちょっと行けば階段 を繰り返す(^_^;) |
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9:12 登山道は、階段が多く、ちょっとばて気味になってしまった。 階段は苦手です(^_^;) |
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9:22 「試しの鎖」に到着。 ここに登るかどうか、ちょっと迷った。何せ登って、反対側に降りるだけだ。 小学生の時はここを登って降りた記憶がある。このピークの上で とった写真が残っている しかし、今回はパス(^_^;) |
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9:24 先行者もパスするようです。 |
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9:29 試しの鎖のあるピーク これを登って降りるだけだから、やめました(^_^;) |
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9:29 売店が営業していた。 ここの売店の方は、毎日ここまで歩いてくるのかなぁ?(^_^;) 力あめゆが気になるが、先を急ぎます |
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9:34 進めば進むほど ガスが濃くなってきます 残念だなぁ(^_^;) |
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9:04 ガスが濃くて絶景も台無し |
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9:48 夜明峠に到着。 周りは、真っ白だー。 この辺りから山頂が見えるはずなんだけど(^_^;) |
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9:52 真っ白いガスの中を進みます。数メートル先も見えない(^_^;) |
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9:57 ふと 振り向いて見たが、真っ白 本来なら、山々がきれいに見えるはずなんですが(^_^;) |
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10:02 「一の鎖」到着 さて、休憩して登ります。 それにしても、垂直に近い(^_^;)楽しそうだ |
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10:07 一の鎖 上部 5分ほどで登りました。 |
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10:11 しばらく進むと、工事の事務所のような建物があり、ちょうどそこが 土小屋からの登山道との合流地点となっている。 |
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10:19 「二の鎖」到着 ここは、鳥居がありますね。 この鎖は長く、鎖に体重を預けないといけない場面もあり 少々難易度が高く、面白い。登るコースも考えながら登らないといけません(^_^;) |
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10:33 二の鎖の上部(中間?) 太い鎖はここまで、二の鎖は 多少腕力と頭使いますね。 しっかりとコースを考えながら登らないと すごく面白かった(^−^) |
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10:35 太い鎖場を終えると、細い鎖のあるこの岩壁を ひと登り。 |
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10:39 細い鎖場を登りきると、こんな場所に出ます。 |
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10:41 ここでちょっと立ち休憩 後から来た 好青年に追い抜かれていった。 この青年とは後ほど仲良くなるのである(^−^) |
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10:42 三の鎖方面への分岐点。 残念ながら工事中 |
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10:45 金属製のがっちりした階段 冬は凍りついてつるつる滑る 恐怖ポイントだ(^−^) |
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10:48 谷側に手すりもロープもない ある意味こわいです。(^_^;) |
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10:50 これは、ミソガワソウ?かな(^_^;) 花の事はまだまだ詳しくありません |
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10:50 頂上山荘が見えてきた。 その横で風車が元気よく回っている。 |
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10:54 山頂の石鎚神社にお参り ご神体の撮影は禁止されておりますので、撮影はしませんでした。 天狗様が祀られていました。 |
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10:56 お目当ての天狗岳は全く見えない。 ガスがなければ、行くつもりでいたが、このガスでは足もとが危ない 食事をして、晴れるのを待ってみよう。 |
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11:07 山頂(弥山)のベンチで座りながら 青年と山の話を楽しんだ。 私の山の名刺を渡しもらっていただき、 HPのアピールをする(^_^;) そして山頂で撮影してもらいました。 ありがとうございました。 |
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11:17 ツアーの登山客が沢山登ってきて、 あっという間ににぎやかになった |
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11:31 昼食をとり、ぼーっとしていたら 「コーヒーでものみませんか?」と声をかけていただく。 汗が冷えて風が当たると非常に寒く ちょうど暖かい飲み物が欲しかった。 ありがとうございました。 (写真は、顔がわからないように修正しています) |
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11:58 一向にガスが晴れる気配がないので 好青年と別れを告げて下山することに。 、 |
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12:00 この花は、ナンゴククガイソウかなぁ? 自信ない(^_^;) |
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12:01 下山してたら、少しずつガスが晴れた。 |
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12:08 山頂はガスが晴れたようです。あと30分くらい滞在すればきれいに見れたかもしれません。 また来る楽しみができたと思うことにします(^−^) |
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12:08 天狗岳もきれいに見える。 |
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12:21 下山中は、非常に天気が良く 眺めも最高です。 |
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12:22 下山方面もきれいにガスが晴れました |
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12:28 最後にもう一度振り返って写真を撮影 こうしてみると、ずいぶん高いところに登っていたように感じます。 そらそうか、西日本最高峰なんだから(^_^;) |
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12:30 また来る楽しみを感じながら下山しました。 今度来るときは、片手でも撮影が簡単な コンデジも持ってくることにしよう |
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