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寒峰(かんぽう) <標高1,605m> 2013/03/07

もうすぐ、徳島を離れることになるのだが、やはりベストシーズンの山を登りたい。
いろいろ考えたが、やはり福寿草!
じゃーどこへ行こう。西三子山?寒峰?
悩んでいたら、カモシカクラブが寒峰に登るという情報を入手!福寿草が咲いていない場合は・・・とある。
それでは、下見に行ってこようと思い、寒峰へ決定!


8:15

車道の積雪を心配していましたが、剣山スキー場のあたりまでは、ほぼ雪はない状態でした(少しはある)
しかし、スキー場から夫婦池までは雪というよりアイスバーンだ。
それをオールシーズンタイヤではあるが、ノーマルタイヤみたいなものでふらふらしながら走破しました。
夫婦池の水面はまだ凍結状態。ラフォーレまでの車道の雪は溶けていました。
 8:39

案山子の里によってみた。

ここには、先日 日テレ系の朝の情報番組 ZIPで
ダイスケが自分に似せた案山子を作成してこのバス停に
置いて放送したのだが、今は無い。
放送終了後に持ち帰ったのだろうか?
はなわ の案山子は健在だ(^_^;)


 9:19

上の登山口近辺に到着。
酷道439号線から離れてからの積雪が心配だったが、取り越し苦労だった。

山を見てみると、まったく雪は無いし、気温も5度と高い。
装備を見直し、冬の装備を根こそぎ置いていくことにする。


9:20

登山口のすぐ上に 車が一台駐車している。
どうやら先客がいるようだ。


9:24

雪はまったくない。
それどころか、気温が高いせいか 少しのぼっただけで汗がふく(-_-;)


9:37

どこまで登っても 雪は無い。歩きやすいが、暑い(^_^;)


9:41

福寿草の群生地に 到着。
いきなり雪が一面に広がる。
ひやっとした空気が気持ちいいが、
あああ、福寿草ないやん!ってショックを受けた(^_^;)


9:48

谷の所は、全面雪で花は無いが、谷をわたった所は雪がなく
ところどころ花が咲いているのを発見。
今年も見られてよかった


西三子山の福寿草より 花輪が大きい気がする、種類が違うのかな?
9:53

福寿草を撮影して先に進みます。
雪はありません。
10:02

苦手のスギ林に到着。
ここは、急な坂の上で見晴らしが悪いので
疲れがたまる(-_-;)

2年前は、ここも雪があり 滑って登りにくかった。
本日は雪がない。
10:15

ずーっと 登るが見どころは何もない(-_-;)
汗が噴き出します。
10:23

自然林の所まで来ると
雪が残っているが、登山道(赤テープ)のあたりは
雪がちょうど無い(^_^;)
10:29

赤テープの通り進むと 雪に入らねばならない。
雪を避けて大回りしてもいいのだが、
雪の上を歩くと時折吹く風で冷やっとするのが
気持ちいいので、雪の上を歩く。
先行者のトレースも残っています。
10:34

雪の歩きを楽しんでいましたが
残念なことにすぐに雪は無くなる。
 10:35

そして三角点のあるピークに到着。

ここへ来ると少しほっとする。
しばらく尾根歩きが楽だからかな(^_^;)


10:35

進行方向の尾根にも雪はない。
ここまで雪がないと、やはり今年は雪が少ないなぁと
再確認する。
10:45

ところどころ 雪が塊で残っているが
尾根は太陽がよく当たるせいか雪はない


10:51

標高1500mのピークの場所をトラバースして進むのだが
ここは、雪が多く残っている。
10:57

雪が溶けかけており
靴がべちゃべちゃになる。
せめてスパッツくらい付ければよかったかな(^_^;)
11:00

見晴らしの良いコルにでた。
11月に来た時は、ススキがいっぱいだったが
今は雪の下だ。
先行者が昼食の準備をしている。
5人の年配者のようです。
11:03

こんにちは〜と軽く挨拶だけをして

先行者を追い抜いていきました。
11:05

やはりこのあたりも雪は少ないようです。
11:12

大きいブナがあるあたり。

雪が残っていますが 溶けかけていますので
明日には無くなりそうだ(^_^;)
11:16

いつも見えているピークが山頂とだまされる。
本当は、その奥があると知っているけど
山頂見えた!って思ってしまうのです(^_^;)
11:25

偽ピークから振り返ってパチリ
11:30

本当のピークが見えた。
もうちょっと
11:31

とんがった滝下の天狗塚が目を引きます。
11:36

そして、山頂 到着。
うーん 時間がかかった。
写真を撮りながらではあったが、
ちょっと遅いなぁ(^_^;)


11:40

いつものように 証拠写真を撮影。
さて、時間もいい頃 昼食にしようと思ったが 団体さんがワイワイといいながら登ってきている。
静かな山で食事をと思っていたが、おにぎり一個だけを押し込んで 写真撮影に力を入れる。


山頂から見る 烏帽子山 前烏帽子山 落禿 方面


矢筈山 サガリハゲ山 滝下の天狗塚 方面


腕山 方面
 写真を撮り終わる頃には団体さんも到着。
挨拶と少し話をして私は下山することにしました。
みんな60を超えた感じの方でした。元気だなぁ(^_^;)
ベストシーズンの福寿草も見れて 満足です。
また来たいと感じられる山行でした。
  

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