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黒笠山(くろかさやま) <標高1,703m>  2010/10/18
阿波のマッターホルンと呼ばれている黒笠山です。
非常に難易度の高い山と聞いていて、素人の私はあえて避けていた山です。
しかし、山頂付近では鎖を使って登る点やマッターホルンと呼ばれる所など、とても魅力的な山でした。
今回は、初心者(本当に初めての登山)とベテランとで3人で行ってきました。
道に迷って、うろうろしてしまいました。予定よりも1時間遅く到着となってしまいました。(^_^;)

白井登山口へやっとの思いで到着すると、すばやく準備してすぐに出発。登山口にはイヤな内容の看板が立っていて、厳しい登山への覚悟を問うてきます。(ー_ー)!!
初心者は自粛しましょうって書いてありますが、もちろん初心者にはないしょです。(^_^;)


登山口には廃屋が一軒ありますが、登山道のようなおそらく生活道の奥の鉄橋を抜けると2軒の民家があります。小川にはきれいな水が流れ込み、魚も見えます。せせらぎの音で心癒されます。

スギ林をしばらく進むと廃屋があります。この時点で初心者さんは、グロッキー状態となり休憩となりました。肩がけのカバンとスニーカーという格好が余計に疲れをましたかもしれません。この後、初心者さんは、トレッキングブーツを買いました。(^◇^)


黒笠神社の鳥居を抜けると、ししおどしがありました。冷たい山の水で手を洗い堪能しました。


厳しい登山道には、きれいなキノコが目を楽しませてくれました。


黒笠神社につきました。かなりの厳しい道のりでした。こんな所にある神社って誰が来るんだろう?って思ってしまいます。隣にあるお地蔵さんの顔がユニークでした。ここからは、もうひと踏ん張りで山頂です。


黒笠神社の上の斜面を登りきると尾根に出ます、そこで休憩。ベテランさんは堂々としたものですが、初心者さんはうなだれております。(^_^;)
初心者は自粛すべき理由とはこういう事なんだろうなぁと 若干気の毒に思いながら写真を撮っていました。(^_^;)


尾根の登山道の笹はきれいに刈られ整備されていました。藪こぎをしながら進んだという情報もあり、ある程度の覚悟もあったのですが、笹もなく落ち葉が積もりとても歩きやすかったです。

山頂に着きました。山頂は険しい岩の上という感じです。落ちそうで怖い。


山頂から見える紅葉が見事で言葉もありません。

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