丸笹山(まるざさやま) <標高1,711m> 2013/01/23
さて、しばらく山に行っていない。雪山は、一人だと怖いよねぇ〜(>_<) どうしよう、、、、そんなときに山関係のHPを見ていたときに、ふとこんな言葉を見た。 「単独行者よ、強くなれ!」 加藤文太郎 私は、基本、単独行者だ。なんか、私に言われているように思えてきて、 山へ行かないわけには行かないような気分になってきた。(^_^;) 雪だしねぇ スノーシュー無いしねぇ、登山口まで雪で行けないかも・・・ ・・・とか行かない理由をいっぱい作っていたが、そういう気分を払拭して行くことにしました。 という事で、初級の丸笹山へ行ってみよう。雪のない時は1時間もかからない山。雪があっても1時間くらいで登れるだろうって軽い気分で出発しました。大変なことになりました(^_^;) |
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9:08 自宅を6時30分に出発して、ぼちぼちと到着。 途中、つづろ堂を越えたあたりから、スタックを考えて、早めのチェーン装着しました。 第1ヘアピンの辺りから、路面はえらいことになってきたが、チェーンを巻いている為、快調に進みました。 夫婦池の所へ来てびっくり!!、、後から考えたら当たり前だが、ラ・フォーレまでの道が除雪されていないため、通れない(^_^;) しかたがないので、適当なところに駐車。 |
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9:33 準備をして、出発。 スパッツ付けて、アイゼン付けて、、、 ちょっと準備に時間がかかってしまいました。 |
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9:33 うーん、ラフォーレまでの道も、かなり積もってるなぁ(^_^;) |
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9:37 まだ、山に登ってないのに靴は、雪の中に埋もれてしまうほどの積雪だ(^_^;) |
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9:38 松の葉についた霧氷 エビのしっぽと言えるくらい 発達している。 |
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9:39 「シカ捕獲中」って 鉄砲で撃ってるんだろうか? まぁ、今日は寒いのでやってないでしょう。 |
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9:39 さて、やっと登山口。 やっとスタートラインですね(^_^;) |
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9:40 大きく発達した霧氷ばかりです。 温度計を持ってきていないが、何度だろう?かなり低いのかなぁ? やすらぎさんは、汗かいてるけどね(^_^;) |
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9:41 一歩一歩が 雪に沈むので、非常に疲れる。 あああ、スノーシューが欲しいと思いました(^_^;) |
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9:43 手は、タッチパネルに対応した手袋。 雪が深くなって、雪を触るようになったら、 この上にスキー用のグローブをつける予定。 |
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9:46 少しずつ、積雪量も増えていく。 それに合わせるように、足も雪に埋もれていく(^_^;) |
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9:52 どこをみても霧氷です。 かなり発達。 いい感じです。 |
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9:54 樹の幹についた霧氷が、何かの動物の毛皮のように見える(^_^;) |
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10:00 だんだん、トレースが薄くなってくる。一面 雪だらけで 気持ちいい。 |
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10:02 霧氷もここまで付くと、何だかわからない(^_^;) |
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10:02 だーれも 歩いてないこんなところで、思う存分 ねっ転がったりしてはしゃぎたい・・・・が、 先を急ぐ、(^_^;) |
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10:08 トレースが全くない。道あってるんかいな? でも、まぁ 登山道から離れても、雪があれば、 最悪、直登だ(^_^;) |
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10:13 霧氷ロード むひょぉおぉ〜(^_^;) こんなに、一気に霧氷を見るのは初めてだ。 これで、青空が出てたら、言う事ないんだけど・・・・ |
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10:17 お地蔵さまも、雪かぶり。 いつもなら手を合わせ、お祈りのひとつもするのだが、結構 ヘトヘトである。 スノーシューって偉大だなぁっておもえました(^_^;) |
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10:19 踏み跡があると、つぼ足にならずに済むか? と考えたが、、、、どのタイミングでも、ズボっと踏みぬいてしまう。 |
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10:28 一歩一歩がつぼ足で、もう大変。 嫌になるが、山頂に行くには、頑張るしかない。 賢明なみなさん、こんな日は、必ずスノーシューを持ってきましょう。(^_^;) |
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10:41 同じような、景色が続き。霧氷ももの珍しくなくなってきた(^_^;) そんなときに、こんな霧氷が、、、 刺の形になるものとそうでないものがあるが、 これは、樹の形などが関係するのかなぁ? |
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10:46 トレースが本当に薄く、昨晩、雪がつもったのだろうか?と想像できる。 |
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10:57 ふう、やっと大岩のあるところまで来ました。 お地蔵さまも雪に埋もれている 雪がない時は、ここまで30分もかからない。 そんなところをなんと1時間30分もかかった(-_-;) これは、スノーシューを買わなければいけないと痛感する(^_^;) |
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11:00 霧氷ロードになり、その美しさに触れ、疲れも吹っ飛ぶ。など度と表現したいところだが、 膝まで足が埋もれて、疲れはどんどんたまっていく一方だ(^_^;) 霧氷を楽しんでいる余裕がない(>_<) |
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11:04 ふと振り返ると、深い雪にもがいた痕跡が(>_<) こんなところまた、帰るのかぁ・・・などと多少 嫌になる(^_^;) |
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11:05 当たり前なのかもしれないが、登れば登るほど雪が深くなる。 動物の足跡があり、動物のように四つん這いで歩いたらどうだ?なんて考えてやってみるが、 体重が分散されるからか、少しましだ。 しかし20mもそうすると嫌になる(^_^;) |
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11:12 樹林帯を抜け、低木だけになってきた。 本来、景色がいい所なのだが、本日はガスで全く見えない。 |
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11:26 笹原に出た。山頂はもうすぐだ。 しかし、、、 うーん トレースがなく、道もわからん。 しかたがないので、適当に進む事にする。 |
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11:29 広い雪原があった。 なんか嫌な予感(^_^;) この雪原、深く埋もれるんじゃないの?・・・と思いながら進入。 予感通り、膝上まで埋もれることに(^_^;) これは危険。ラッセルせねば進めないか!?・・・・と思いながらなんとか、雪から脱出。 右足が沈みきる前に左足を出してという感じで進むことに(^_^;) ときどき沈まない場所もあり、雪原を突破しました。 |
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11:35 尾根にとりついて、一安心(^_^;) 尾根は雪が少なく 歩きやすい。 尾根から歩いてきたルートを確認すると、 ずいぶんと大周りしてしまったことに気づく。 |
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11:36 山頂が見えてきた。 もう少しだ。 |
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11:37 山頂到着。 2時間もかかってしまった。 通常時の以上の時間がかかった(-_-;) |
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11:40 三脚をセットして、証拠写真を撮影。 周りはガスで何も見えない。風は微風で思った以上に寒さは感じないが、立ち止まると汗がどんどん冷えて寒くなる |
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11:44 山頂標識にも 霧氷が付き寒さを演出しています。 |
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11:45 山頂はいくら待ってもガスが晴れる気配がないので さっさと 下山しました。帰りも、非常に疲れてしまい。かなりの高い山を登ったような疲労感が残りました。 (>_<) |
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おまけ。。。マジックグラスという保温保冷の能力のあるグラスを購入しまして、それの性能をテストしてみました。 |
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