西三子山(にしみねやま) <標高1349m> 2011/03/18
那賀郡那賀町(旧木沢村)の東部の山 3月だから、多少の雪はあるのでは、、、、とも思っていましたが、車道まで雪だらけになっているとは・・・・(ー_ー)!! 途中で行くのをやめようかとも考えましたが、登山口までは行こうという気持ちで行ってみました。 |
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8:51 登山口の横は すごいつららになっていました。 |
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8:54 寒い中準備を整えて登山開始。高丸山に比べて看板が小さい(^_^;) うっかりしていたら通り過ぎてしまいます。西側から来たら登山口は見えにくいので通り過ぎてしまいます。 |
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9:00 登山道はずーっとこんな感じ。 雪山なんか登ったこと無いし なんの装備も無い中でかなり不安になりながら急坂を上って行きます。 この時の装備 トレッキングブーツ・GPSナビ・ジャンパー(MA-1)・綿のズボン・長いTシャツに綿の上着・ザック(25L) ちなみに夏と冬の違いはジャンパーがあるか無いかだけでおおむね同じです。 素人で冬山なめ過ぎだなぁと反省です。 |
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9:20 急坂を登りきると鉄塔との分岐に出ました。鉄塔のほうへ寄り道し、ほかの山を見てみたら、他の山は雪がない、、、、なんでここだけっ!(@_@;)不思議に思いながら登り続けます。 |
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9:32 途中に橋がありました。 雪で滑るのでは?と思い、、慎重に歩きました。 |
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9:51 トラバースするように登山道が整備されていて、かなり長い間歩きました。この道は、戦前トロッコのレールが引かれていたそうです。木材の切り出しなどに使われていたのですが、戦時中に金属を集める中でレールがはがされて無くなってしまったようです。 |
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10:22 ここで福寿草を見に行くかどうか悩みました。こんなに雪が降っていたのでは花は埋もれて見えないのでは?という懸念がありましたので山頂を目指すことにしました。 |
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10:34〜10:52 ここは非常に雪が深く、大変でした。踏み跡も全くなく、ふわふわの新雪の上を登山道も分からず適当に登っていきました。 膝くらいにまで埋もれてしまうところもあり、素人にはまたとない経験でした。 |
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10:56 山頂到着。 なんの装備もなく山頂に到着。 意外といけるもんだと さらに山をなめてしまうかも(^_^;) |
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山頂から見る高城山 雨量レーダーが肉眼では、はっきり見えます |
山頂から見る剣山 雪がかなり積もっているようです |
福寿草がやっぱり見たいと思ったので、山頂から直接下る道もあるようなのですが、雪でまったくわかりませんでした。 いったん、分岐点まで戻り、またもや長い長いトラバース道を延々と進み 抜けたところで福寿草の群生地を発見しました。 かわいらしい花が雪から顔を出していて、とてもきれいでした。 |
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帰りは完全に雪が解けていました。雪が解けてうれしがっていたのですが ドロドロの道を歩かねばならず、これなら雪のほうがましだなと勉強させられました。 |
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