西三子山(にしみねやま) <標高1349m> 2012/04/12
那賀郡那賀町(旧木沢村)の東部の山 春の陽気で、どこの山にしようか、迷っていましたが、結局ここへ この山は、福寿草を見に3月に登る人が多いのですが、シーズンが過ぎ去った山へ登ってみました。ひょっとしてまだ福寿草咲いてるかも!?(*^_^*)桜も遅れてたし、、、見たいな軽い感じで出発です。 |
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7:54 高丸山登山口への分岐路を通過。 昨日の雨で路面にはスギの葉がいっぱい落ちています。 |
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8:12 そそくさと支度をして、出発です。 よく靴ひもがほどける やすらぎさんですが 今回は、モンベルの人にほどけない結び方を教えてもらい 試してみます。 |
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8:12 登山口の看板は小さく、初めての方は、よく車から見逃して通り過ぎてしまう。まぁ、登山口ってそんなもんですけど(^_^;) 看板あるだけ、まだましと思う事にします。(^_^;) |
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8:13 石だらけの登山口 下るときに気を付けないと、滑ります。 |
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8:27 いきなりの急登がしばらく続きます。 初心者は、ここでココロを折られるかも(^_^;) |
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8:31 83番鉄塔との分岐点。 進行方向とは、逆になりますが、展望が良いので、押さえておきたい所です。 |
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8:32 ??? なにかいるなぁ(・・? シカでした。 この山もシカの食害の被害にあっているんですね。 この日は、結局10頭ほどシカを目撃しました。多くなったなぁとよく思います。 |
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8:37 83番鉄塔からの展望。 |
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8:40 この花が いたるところで見られました。 何という花なのか? まだ開ききっていない。 |
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8:45 登山道は、崩れていて、どこが道かわからない(^_^;) |
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8:46 登山道に、木が置かれていますが こちらの方にすすまないでねという記しです。 こういう事も知らずに、2年前は、ガンガン登ってました(^_^;) 今は、色々学習しました。(^_^;) |
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8:48 このあたりから、しばらく平たんな道がつづきます。 昔、トロッコが走っていたとか、、、線路は戦争のときに持って行かれたそうです。 |
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8:49 大木が倒れています。 雪で倒れたのだろうか? 樹の下をくぐって通ります。 |
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8:51 沢に架かる鉄橋まで来ました ここは、どうやら沢にカエルがいるようで、 「ぶぉ〜ぶぉ〜」とウシガエルっぽい鳴き声が聞こえます。 |
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8:59 ずーっと平たんな道なので、やたらと長く感じます。 やっと目指す西三子山が見えてきましたが、まだまだ遠いです。 |
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9:02 急に登山道に石がいっぱいになる。 谷の方まで、ずーっと石だらけです。ここだけ。 なんででしょうか? こういう不思議な感じが トレッキングっていいなぁと感じます。 |
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9:13 やっと高丸山への縦走路との分岐点。 平たんな道は、ここまででここから少し登ります。 |
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9:14 分岐点から見る 高丸山 |
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9:14 ここからは、こんな感じの所を登ります。 葉っぱが茂っていたら道がわかりずらいのかもしれませんが、現在は落葉期のため、非常に分かりやすい。 |
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9:16 このあたりは、アセビの花がたくさんありました。 アセビは、樹や葉に毒があるためシカは食べません。 花は、可愛らしんだけどね(^_^;) |
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9:25 88番鉄塔に到着。 ここも展望がよく、ここで昼食をとる方が結構います。 |
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9:26 88番鉄塔から見る「雲早山」方面 |
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9:37 林をしばらく進むとこんな感じで 倒木が激しい。 積雪によるものか?シカの食害なのか? |
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9:39 山頂方面と福寿草群生地方面の分岐点 福寿草方面に行くかどうか迷いました。 シーズンを過ぎているため、おそらく福寿草は咲いていないだろう。しかし、福寿草群生地からの山頂へ行くコースは行った事が無いので、そのコースを経験するという事で、福寿草群生地を目指します。 ここからは、スギ林を嫌になるくらい進みます。また平たんな道です(^_^;) |
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9:43 捻じれた幹のスギ |
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9:48 スギ林の中は、所々 岩がゴロゴロとしていて そのほとんどは苔むしています。 |
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9:57 スギ林の中も倒木が激しい。 なんだか、全体的に壊滅に向かっているようで悲しい(T_T) |
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10:03 スギ林が終了し、自然林が見えたら福寿草群生地です。 境は明確で、左の写真のように白!黒!とか善!悪!のような印象をうけます。 |
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10:05 群生地に到着し、探しましたが無いなぁと諦めかけていたときにようやく見つけた福寿草。 この2輪しか結局ありませんでしたが、今年も福寿草が見られてよかったです。 |
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10:10 ここからは、未経験のコース。ワクワクしますね!(^^)! 群生地を上に進みます。 岩が多く 進みにくいそこで発見したのは、 捻じれ三兄弟 (^_^;) 真ん中の細い樹も捻じれています。 この地域は、捻じれが多いように感じます。 地域柄なのか?それともハイカーが通過するときに幹を痛めたのか? |
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10:13 岩がごつごつとしている。 この道は目印も少ない、 登るときは、上に行くし、上に行けば必然的に斜面は小さくなっていくので迷う事は無いが、このコースを下るという事になると、迷うなぁと感じました。 でも、登山やってるぞーと感じれるコースで楽しい。 |
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10:18 岩場をしばらく進むと、背の高い白骨樹があります。 |
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10:20 白骨樹を下から撮影。 なんだか、社交ダンスを踊っているようにみえませんか(^_^;) |
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10:20 このあたりの岩の浸食が変わっていて、 どうやったらこんな感じに侵食されるのか? こんな感じの岩がごろごろしています。 こんなになるまでに何千年とかかっただろうと思います。 |
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10:21 白骨樹のあるピークから見る 剣山方面。 本日は、ガスが強く、剣山は見えません。残念(^_^;) |
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10:22 ケルンがありますが、なんでもケルンって崩すとよくない事があるんじゃないか?って思っちゃいますよね(^_^;) 誰が作ってるんだろ? 不安定な場所に作らなくても。。。(^_^;) |
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10:30 2つ目のピークからの高城山方面。 雨量レーダーが見えています。 この山は、素人のやすらぎさんが山の位置を判断する基準になっています。(^_^;) |
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10:35 山頂までもう少しという所のコル(鞍部) 昨日の雨が溜まっています。 小鳥たちが水飲み場にしていましたが、 やすらぎさんが来る事で逃げていきました。 悪い事をしました(^_^;) |
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10:40 そして、山頂到着。 なんか タヌキ?の置物が増えています。 お賽銭も、、、 昨年は、雪の中でしたが今年は温かく ハチなどの虫が多い。(^_^;) 積雪のある写真は、昨年の3月18日の山頂 |
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10:45 三脚をセットして証拠写真の撮影。 岩が多く、三脚を設置しずらいし、 タイマー撮影を開始しても、岩が多く歩きずらいので 撮影地まで行くのにかなり急が無ければいけない。 たいへん(^_^;) |
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山頂から見る 雲早山方面と雲早山山頂 |
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山頂から見る 高城山方面と高城山山頂 |
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11:08 帰りは、別のコースで下山。 山頂は虫が多いので 昼食を取らずに帰る事にしました。 靴ひもは、最期までほどけませんでした。さすがモンベル(^_^;) |
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