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天狗塚(てんぐづか) <標高1812m>  → 西熊山(にしくまやま) <標高1816m> 2014/04/26

そら人さんから天狗塚へ誘われていたのですが、残念ながら、なかなか予定が合いませんでした(^_^;)
しかし、天狗塚に行きたい気分になっていたので、単独で天狗塚へ行ってみることにしました。

現在の住まいからは、まずまずの距離で朝早起きしなければいけないので、前日はお酒抜き!、、
、、としたいところですが、、、やはり深酒(^_^; そんな状態で4時に起きて出発です。

快調に東祖谷に入り、西山農道へ入りました。最終民家から奥に入ると、
やはり、というべきか 舗装されているのにダートになっている(-_-;)
落石やら、陥没やら、土砂崩れやら、、決して オフロード仕様になっていない車ではきたくないところだ(^_^;)
しかし、前来た時よりひどくなってないか? これでは、 未舗装の剣山スーパー林道のほうが
よっぽど走りやすい(^_^;) 写真を撮る余裕もないよ

途中、20インチブラウン管テレビくらいの大きさの落石に阻まれ、一人で、岩を よいしょよいしょと 道横へ
除ける(-_-;) 登る前からくたくたになるよ(-_-;)

それでも、なんとか登山口に到着するのです


7:59

登山口に到着すると、すでに2台のくるまが止まっている。先客がいるようだ。
私の通ってきた車道は落石で通れなかっただろうから、反対側から来たのだろう


8:00

登り始めてすぐの所に、毎年この時期は、タムシバの花が咲く
私が見るとき、タムシバの花はいつもふにゃふにゃだ(^_^;)
8:00

まずは、嫌なスギ林、、、
別に花粉症なわけではないのだけど
同じような間隔で木が植えられてるし
見晴らしもあまりよくないしね(^_^;)
この人工的な所がどうも好きになれん(^_^;)
8:04

そんあスギ林の中でも ちょっと潤えたのは
ミツマタの花が見られたことだ、、
この花も不思議な感じの花ですね(^_^;)

このミツマタの樹皮には強い繊維があり紙幣の原料の一部となっています。
どうでもいい、ウンチクでした(^_^;)
8:18

スギの植林と自然林の境を歩いていきます。
見比べても、うーん 、、、やはり自然林のほうが好きやね(^_^;)


8:30

登っても登っても、それほど景色は変わらない(^_^;)
ここまでの登り、、山頂への楽しみがあるからこそ、モチベーション保ってるけど
あまり楽しくないぞ!(^_^;)


8:51

前回と同じようなペースで歩いたのですが、、、息一つ乱れない(^_^;)
うーん、、楽ちんだ。前回は、 ふぅー って 一息ついたものだが、、、
これも毎日 里山登ってる たまものか!?(@_@;)
8:53

お茶を一口飲んで、すぐに出発!
この辺りの景色はけっこう好きです。

しばらくボーっとしていたい気もするが、、、
さっさと 出発(^_^;)

 

8:55

いったん下って、登り返し、、、ちょっと落ち着いて再開なので、
この登りも 疲れを感じない(^_^;)
9:05

ダイナミックな枝ぶりの古木を横に どんどん進みます。
9:14

笹が増えてきた
高度があがってきた証拠だ
四国の山は、なんとなくクマザサの量で標高がわかる気がするのは、
私だけですか?(^_^;)
9:25


前回来た時、こんなりっぱな 木の階段あったかなぁ?(^_^;)


9:25

この山では、個人的にロープ場を抜けると 展望が開ける というイメージを持っていて
それだけで この場をがんばる!
9:27


確かに開けたが、もうちょい(^_^;)

天狗塚の 尾根でもある牛の背が見えた
9:29

笹深いというか、 登山道が、年を追うごとに深く削れている気がする(^_^;)


9:31

背の高い樹木が 少なくなった
これは森林限界を超えたかな、、森林限界超えると 急に元気になるのは、私だけか!?(^_^;)
9:34

目的の天狗塚が見えた!

やる気も俄然出てきたぞ!


9:39

振り返ると、、 落合の山々の絶景!
 9:47

あと少しで天狗峠(イザリ峠)

茶色いモコモコは全部コメツツジ


9:48

しつもーん!今は季節がら 笹は茶色いですが、これ全部枯れ落ちて 青々となるの?(^_^;)
 9:49

そして、天狗峠

ここまで来ると、それなりの達成感がある!
私だけですかね?(^_^;)
 9:49

ほうー

ここからハイウェィ  清々しいったらありゃしない(^v^)


9:50

いつも思うのだが、これ この辺りの景色肉眼で見てない方、人生損してますよー
ぜひ見に来てください! よければガイドしますよー!


標高 高いとこ来たなー
来てよかったなー って思う 場面ですね!(^_^;)


9:53

これから向かう 天狗塚!


いつ見ても  かっこいいな〜(^_^;)


9:58


山頂が 恋しいので さっさと進みます!

ふと振り返ると、数人の登山客が来ている!
振り返っても、みごたえあるなぁ(^_^;)
10:02


これをのぼりきったら山頂だ!

あともう少し
10:04

もうチョイ

笹が深くて困ることは無いけど

コメツツジは 服によく引っかかる(-_-;)


10:08

そして、、山頂到着。
いつものポーズで証拠写真
うーん、なんか、あまり疲れてないなぁ(^_^;)
しかし、当初の目標地点には到着してしまった。ちょっとものたりんな(@_@)


10:14

山頂から見る 西熊山方面


10:14

山頂から見る牛の背方面


10:14

さんちょうから見る 落合峠 方面
10:22

山頂で写真を撮影していると、4人の方が登ってきた。

お話を聞くと、ここを目的としていたので、昼食を食べて下山するらしい。

私は、せっかく時間もあるし疲れもないので、隣の山へ行ってみようかな?
なんて、軽ーく言ってみたら、「すごいなー 私らには無理」などなど言われたので
今さらやめると言えない状況となり
「ちょっと となりまで行ってきまーす」と、軽い感じで出発(^_^;)


10:40

山頂を後にし、、中間地点の天狗峠へ戻る。本当に疲れが無く、毎淡野登山は役に立ってると痛感した(^_^;)
 

10:50

振り返ると、天狗塚が見えた。 あの山頂から歩いてきたのかー、、、
これと同じくらい以上にさらに歩かないといけない。体力はもつのか(^_^;)
 

10:51

目の前に、これから歩くであろう全行程が見えた。
ここから目の前の山の山頂まで行って、また戻ってくるのかと思うと、少し怯んでしまう、、、事もなく(^_^;)、、、
天気がよく、見晴らしの良い景色に感動し、足が自然に進む
   11:00

この辺りの細尾根は、落ちたら怪我する、、、と前は思ったが
今回はそうでもない(^_^;)
ちーとは 経験で成長したのか??(^_^;)
 

11:03

ロープ場を慎重に降りる。地面がドロドロになっていて、ちょっと嫌な感じだった(^_^;)
 

11:07

樹林帯を抜けると、広い笹原だ。
この辺りの景色もきれいだ。
この辺りは積雪期には、一面雪原となるだろうから、スキーができるんじゃないかと
いつも思う。来年の冬は一度来てみようかな(^v^)
   11:11

お亀岩 
お亀岩ってなんで そんな名前なの?

まぁ 亀に見えんこともないけど・・・(^_^;)
 

11:11

お亀岩避難小屋

また、ここの避難小屋は、宿泊して夜に宴会したいものだ(^v^)
 

11:11

山頂はみえているけれど、
さてさて、ここからの登り返しが きついはず!?
 

11:13

登り返しの起点からは、気持ちを気持ちを入れ替えて、気合いを入れる(^_^;)
 

11:24

こんな感じの所を歩いていきます。
背の高い樹はなく、みはらしがよい
  11:38

雪が残っていたので、わざとに上に乗ってはしゃぎました。
もし、誰かが見てたら、ええ年のおっさんが何してるんや?って
気持ち悪がるだろう(-_-;)
   11:40


そして山頂到着
本当に軽く登れたので体力増強できていると実感できた
あとは体重落とそう(^_^;)
 

11:42

証拠写真を撮影して 昼食をとる

 何度も言っているのですが記念撮影ではなくて 証拠写真です
ひ弱な私が山登りをしている事をいまだに信じていない人が多いものですから(^_^;)
 

11:45

真ん中の三角の頭が見えている所から縦走してきたのかーと感慨深くなる。
歩いてきた工程を見ながら昼食はなんともうまい(^−^)
 

11:45

山頂から見る三嶺方面
じかんがあれば 三嶺まで行きたいが さすがに時間が無い(^_^;)

でも、三嶺の登山口に 自転車でもデポして置けば 単独でもどうにかなりそうだ
十分に景色を堪能して 下山しました。
本当につらさを感じない山行でした。
  
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