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本日は、仕事関係の所用で高松へ行った。せっかく、自腹で高速道路使ってきたのだから空いた時間を有意義に使いたい。
所用を終えると、目の前に山が、うーんあの山は小学生になる前から知っている山だが一度も登ったことがないなぁ。
時間がある+目の前に山がある+山屋=登る!  簡単な公式である。
じゃーいつ登るか? 今でしょっ! (某 塾講師風)

見た目の感覚で30分以内で登れると判断。
なぜか、トレッキングブーツが車の中にある。カメラも三脚もなぜか車の中にある。
すべてのお膳立てができあがっており、登らないわけにいかない状態を再確認する(^_^;)

この山は、戦国時代から採石されており、この山の石は由良石として有名で皇居の広場にも使われているらしい。
高松空港が移転する前、林の飛行場が由良山の前にあり、夜になると山頂は、何やら光が点滅するし
その削られた様相がなんとも怖い雰囲気を醸し出していたものだ。

なんやかんやと、とにかく、休日を なんとか山に絡めたいという思いで 低山里山へ登ることにする。
 14:45

仕事関連の所用が終わり、すぐに山方面へ車を進める。
しかし、
行ったことのない山、どこから登るかまったくわからん。
とにかくふもとに行くと、清水神社があった。
これまでの経験で、神社の横に登山口があるのでは
と見当をつけて駐車場に駐車。
準備をして出発です。
   14:45

ほら、やっぱりあった登山口の案内(^_^;)


 14:45

いきなり、山なのに船がお出迎えだ(^_^;)

案内図をみると、東登山口と西登山口と2か所あるようだ。
現在地に近い東登山口から登ります。


14:45

登山口をめざして神社へ向かいます。
清水神社というそうです。
清水神社は,神櫛王(かんぐしおう)を祀ってある由緒ある神社です。そして「雨乞いの神」 としても知られています。
雨乞いの神の力と私の雨男の力とどちらの雨力が強いだろうか?(^_^;)
14:46

神社の右側(北側)に登山口がある。


14:47

林に入ると石仏がたくさん並んでいる。
これは「四国八十八か所」を模してあるそうなのですが、お寺の名前は、一般的な八十八か所とは違う。
14:47

林の中に入ると、本格的な登山道になるが
苦手の階段状になっていて、いきなり疲労がたまる(-_-;)


14:58

意外と登山道はしっかりとしていて、たくさんの方が登っていることを想像させる。


14:50

尾根っぽいところに出た。
見晴らしのいいところがあり、のぞいてみると、
北側から見える採掘跡のちょうど真上だ。断崖絶壁の様になっており
採掘した場所は雨水がたまり池の様になっている。
 14:55

そして、山頂
登り始めて10分で登頂となった。
体力づくりにもならないかもしれないが
毎日の散歩コースには面白いかもしれない。


14:56

山頂は、低山ながら開けていて高松市が一望でき見晴らしがよい。
 

14:57

山頂は広くベンチがあり、記帳用のノートが入ったケースが置いてある。
山々の名前などを書いた案内板もあり、親切だ。


山頂から見る 屋島(左端)と五剣山(中央)


山頂から見る屋島


山頂から見る前田山


山頂から見る 高松市街


山頂から見る 採石場跡


山頂から見る某電器屋さん(^_^;)
 

15:02

下山は、西登山口方面へ降りてみる。
意外と急な階段状の道を降ります。
15:05

3分で舗装路に降りつく。
ここが西登山口です。


15:06

採石現場を下から見るとこんな感じ。
多少 不気味な雰囲気さえ漂う。


15:08

舗装路を進むと、すぐに防空壕跡があった。
さすがに中に入る勇気はなかったが、他の人のHPをみると 通り抜けできるそうだ。
お地蔵様がある穴もあったが、なんで横向きなんだろう?


15:10

こんな感じの舗装路をてくてく進みます。


15:11

なんでこんなとこに!?って思ったけど
絵手紙やら 俳句やらが掲示されている。
しかもかなりの数。こんな感じの看板が6つほどあるのだ。(^_^;)
 15:12

そしてまた船(^_^;)

なんでやろ?不思議な山だなぁ(^_^;)
 15:12

どうやらアートの丘で売り出しているらしい
15:13
 
山の南側も採石現場があったようで 
下は池の様になっている。


15:13

おじいちゃんおばあちゃんを題材にした小学生の川柳のようだが
すごいこと書いてる(^_^;)

おじいちゃんこおりを食べて歯がおれた(原文のまま)
おじいちゃんかみがだんだんへっていく(原文のまま)
おばあちゃんじゅみょうがせまるたいへんだ(原文のまま)


15:14

採石現場の池には フナらしき魚も見えました。


15:16

こんな感じの採石現場が何箇所かあります。
 15:21

最後は土俵跡がありました。
みどころ盛りだくさんの山で、低山とは思えないほどの
写真を撮影しました。(^_^;)
   

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由良山(ゆらやま) <標高120.4m>  2013/03/21

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